本文へ
  • English
ミューザ川崎シンフォニーホール
menu

公演・イベントスケジュールEvent Schedule

Home / 公演・イベントスケジュール / ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第208回

ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団
名曲全集第208回

日時

2025.6.14(土) 14:00開演

13:15開場

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:ミケーレ・マリオッティ
  • ヴァイオリン:ティモシー・チューイ
  • 管弦楽:東京交響楽団

曲⽬

  • チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
  • チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
  • プロコフィエフ:バレエ組曲「ロメオとジュリエット」から
    • モンタギュー家とキャピュレット家
    • 少女ジュリエット
    • マドリガル
    • メヌエット
    • 仮面
    • ロメオとジュリエット
    • タイボルトの死

美しく切ない、愛と運命の旋律

ロー マ歌劇場音楽監督ミケーレ ・ マリオッティが紡ぐ、二つの 「ロメオとジュリエット」の物語

新星ティモシー・チューイが、ヴァイオリン協奏曲の最高峰に挑む

#ニコ響 無料配信

第208回 視聴番組ページ

本公演は、ニコニコ東京交響楽団にて無料生配信します!

このほか、名曲全集2025-26シーズンの配信公演はこちらをご確認ください 配信ラインナップはこちら

チケット料金

席種 一般 友の会
S席 ¥6,500 ¥5,850
A席 ¥5,500 ¥4,950
B席 ¥4,500 ¥4,050
C席 ¥3,500 ¥3,150

*25歳以下当日券:1,000円
学生に限らず25歳以下の方を対象。当日券販売窓口にて、ご本人様に限りホール指定の座席を限定枚数販売します。お電話または公式サイトにて発売情報をご確認の上、必ず年齢確認のできるものをご提示ください。(事前の電話予約はできません)
※年間セット券・前期セット券に残席が出た場合は、3/27(木)10時より1回券として販売します。

チケット購⼊

一般販売
2025.2.12(水)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
  • ⾞いす席については主催者へお問い合わせください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

出演者写真
©Michele Borzoni TerraProject

ミケーレ・マリオッティ(指揮)

イタリア・ペーザロ生まれ。ロッシーニ音楽院で作曲を、ペーザロ音楽院で指揮を学ぶ。

2005年にサレルノでオペラ・デビューし、2008年にはダニエレ・ガッティの後任としてボローニャ歌劇場の首席指揮者、その後音楽監督を務め、オペラ指揮者としてのキャリアも築き上げた。2011年には同歌劇場の日本公演で初来日。ダニエーレ・ルスティオーニ、アンドレア・バッティストーニとともに「イタリア若手指揮者三羽がらす」と称されている。東京交響楽団には2023年6月に初登場し、細部にまで表現が行き届いたモーツァルトとシューベルトが絶賛を博した。今回が2度目の共演となる。

これまでにスカラ座、NYメトロポリタン歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭、サン・カルロ劇場、エクサン・プロヴァンス音楽祭のほか、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、フランス国立管、ミュンヘン響、RAI国立響、デンマーク国立響、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、オランダ放送フィルハーモニー管、ケルン・ギュルツェニヒ管、スカラ座フィルハーモニカ管、RTÉ国立響など主要なオペラハウスや音楽祭に出演。

2024/25シーズンは、サン・カルロ劇場、ロイヤル・コンセルトヘボウをはじめとしたコンサート活動のみならず、オペラにおいても数多くの作品を指揮。ローマ歌劇場にて『シモン・ボッカネグラ(シーズン開幕作品)』、『トスカ』、『修道女アンジェリカ』、ルイージ・ダッラピッコラの『囚われ人(Trittico Ricomposto プロジェクト作品)』のほか、ローマ・カラカラ浴場にて『ウェスト・サイド・ストーリー』、ウィーン国立歌劇場では『ノルマ』を上演した。

2016年、イタリアの批評家賞であるプレミオ・アッビアーティ賞(最優秀指揮者賞)を受賞。2022年11月より、ローマ歌劇場の音楽監督を務める。

出演者写真
© Den Sweeney

ティモシー・チューイ(ヴァイオリン)

2018年ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール第1位、2019年エリザベート王妃国際コンクール第2位。また、スイスのヴェルビエ音楽祭で権威あるクラシック音楽賞「イヴ・パテルノ賞」を受賞。

これまでにベルリン・ドイツ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・コンツェルト・フェラインなどの有名オーケストラと共演。カーネギーホール、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールなどにおける彼の演奏は、絶賛を博した。さらに、アンネ=ゾフィー・ムター、ピンカス・ズーカーマン、ユッカ=ペッカ・サラステ、ラン・ラン、ジェイムズ・エーネスなど、一流アーティストと共演している。

2023年には、アンネ=ゾフィー・ムター並びにムターズ・ヴィルトゥオージとの共演がドイツ・グラモフォンより発売。ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団との共演はメディチTVで紹介された。

インドネシア人の両親のもとカナダで生まれ、アメリカで育ったチューイは、兄のニッキー・チューイの影響を受けてヴァイオリンの道を歩み始めた。16歳でモントリオール交響楽団と初共演し、この演奏によって彼のキャリアは国際的舞台へと飛躍した。

情熱的な演奏と幅広いレパートリーで高い人気を集め、世界中の聴衆とつながる能力に長けた彼の音楽は、SNSを通じて数百万回再生されている。

現在は演奏活動の傍ら、カナダのオタワ大学でヴァイオリンの教授を務める。

使用楽器はCANIMEX社から貸与されている1741年製グァルネリ・デル・ジェス「タイタン」と、日本音楽財団から貸与されている1709年製ストラディヴァリウス「エングルマン」。

ページトップへ