Web会員販売
2025.2.6(木)10:00
公演・イベントスケジュールEvent Schedule
Home / 公演・イベントスケジュール / ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第208回
2025.6.14(土) 14:00開演
13:15開場
ミューザ川崎シンフォニーホール
ロー マ歌劇場音楽監督ミケーレ ・ マリオッティが紡ぐ、二つの 「ロメオとジュリエット」の物語
新星ティモシー・チューイが、ヴァイオリン協奏曲の最高峰に挑む
本公演は、ニコニコ東京交響楽団にて無料生配信します!
このほか、名曲全集2025-26シーズンの配信公演はこちらをご確認ください 配信ラインナップはこちら
席種 | 一般 | 友の会 |
---|---|---|
S席 | ¥6,500 | ¥5,850 |
A席 | ¥5,500 | ¥4,950 |
B席 | ¥4,500 | ¥4,050 |
C席 | ¥3,500 | ¥3,150 |
*25歳以下当日券:1,000円
学生に限らず25歳以下の方を対象。当日券販売窓口にて、ご本人様に限りホール指定の座席を限定枚数販売します。お電話または公式サイトにて発売情報をご確認の上、必ず年齢確認のできるものをご提示ください。(事前の電話予約はできません)
※年間セット券・前期セット券に残席が出た場合は、3/27(木)10時より1回券として販売します。
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)、公益財団法人東京交響楽団
イタリア・ペーザロ生まれ。ロッシーニ音楽院で作曲を、ペーザロ音楽院で指揮を学ぶ。
2005年にサレルノでオペラ・デビューし、2008年にはダニエレ・ガッティの後任としてボローニャ歌劇場の首席指揮者、その後音楽監督を務め、オペラ指揮者としてのキャリアも築き上げた。2011年には同歌劇場の日本公演で初来日。ダニエーレ・ルスティオーニ、アンドレア・バッティストーニとともに「イタリア若手指揮者三羽がらす」と称されている。東京交響楽団には2023年6月に初登場し、細部にまで表現が行き届いたモーツァルトとシューベルトが絶賛を博した。今回が2度目の共演となる。
これまでにスカラ座、NYメトロポリタン歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭、サン・カルロ劇場、エクサン・プロヴァンス音楽祭のほか、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、フランス国立管、ミュンヘン響、RAI国立響、デンマーク国立響、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、オランダ放送フィルハーモニー管、ケルン・ギュルツェニヒ管、スカラ座フィルハーモニカ管、RTÉ国立響など主要なオペラハウスや音楽祭に出演。
2024/25シーズンは、サン・カルロ劇場、ロイヤル・コンセルトヘボウをはじめとしたコンサート活動のみならず、オペラにおいても数多くの作品を指揮。ローマ歌劇場にて『シモン・ボッカネグラ(シーズン開幕作品)』、『トスカ』、『修道女アンジェリカ』、ルイージ・ダッラピッコラの『囚われ人(Trittico Ricomposto プロジェクト作品)』のほか、ローマ・カラカラ浴場にて『ウェスト・サイド・ストーリー』、ウィーン国立歌劇場では『ノルマ』を上演した。
2016年、イタリアの批評家賞であるプレミオ・アッビアーティ賞(最優秀指揮者賞)を受賞。2022年11月より、ローマ歌劇場の音楽監督を務める。
2018年ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール第1位、2019年エリザベート王妃国際コンクール第2位。また、スイスのヴェルビエ音楽祭で権威あるクラシック音楽賞「イヴ・パテルノ賞」を受賞。
これまでにベルリン・ドイツ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・コンツェルト・フェラインなどの有名オーケストラと共演。カーネギーホール、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールなどにおける彼の演奏は、絶賛を博した。さらに、アンネ=ゾフィー・ムター、ピンカス・ズーカーマン、ユッカ=ペッカ・サラステ、ラン・ラン、ジェイムズ・エーネスなど、一流アーティストと共演している。
2023年には、アンネ=ゾフィー・ムター並びにムターズ・ヴィルトゥオージとの共演がドイツ・グラモフォンより発売。ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団との共演はメディチTVで紹介された。
インドネシア人の両親のもとカナダで生まれ、アメリカで育ったチューイは、兄のニッキー・チューイの影響を受けてヴァイオリンの道を歩み始めた。16歳でモントリオール交響楽団と初共演し、この演奏によって彼のキャリアは国際的舞台へと飛躍した。
情熱的な演奏と幅広いレパートリーで高い人気を集め、世界中の聴衆とつながる能力に長けた彼の音楽は、SNSを通じて数百万回再生されている。
現在は演奏活動の傍ら、カナダのオタワ大学でヴァイオリンの教授を務める。
使用楽器はCANIMEX社から貸与されている1741年製グァルネリ・デル・ジェス「タイタン」と、日本音楽財団から貸与されている1709年製ストラディヴァリウス「エングルマン」。